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いわきへ盆参り
- Ikuko Harada
- 2018年8月12日
- 読了時間: 1分
今年のお盆も大学の同期 鎌倉明弘君の故郷、福島のいわきへ。私たちメンバーは鎌倉君の七回忌を迎え、彼の生まれた地いわきで展覧会が出来ないものかと時間をかけたリサーチと企画を練り続けています。 今年6月半ばには私が代表していわきを訪れましたが、東京造形大の近藤昌美先生、現代美術家の吉田重信さんの厚いご協力なしではこのように第一歩を踏み出すことが出来ませんでした。感謝申し上げます...！
この数年は様々な事情が重なって、何か企てようともなかなか動き出せないという側面もありました。それでも毎お盆にはメンバーと顔を出しに行きました。もしかすると鎌倉家のご家族の皆様に半ばご迷惑をかけ始めているかも...と思った事もありましたが、今回お母さまには「毎年息子たち娘たちが帰って来るみたいで、ほんと嬉しいんですよ！(^^)」と言っていただき救われたというか、無駄ではなかった...と強く感じました。
さらには6月にご挨拶させて頂いた高校時代の恩師•吉田先生と共に当時のエピソードに花を咲かせながら、ご協力頂く展示の事について話し合いをしました。 その後、ご実家倉庫内に保管された作品状態のチェック。サイズや背面の仕立てなど、今後の展示の際必要な情報を再確認しました。
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