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いわきへ視察

  • Ikuko Harada
  • 2018年6月16日
  • 読了時間: 1分

鎌倉くんの七回忌を迎えて、彼の生まれ故郷であるいわき市内で展覧会を行えないかと考えています。今回、私たちの企画の相談に有難くも快く受けてくださった方々にご挨拶も含め、いわきに向かいました。

引率は東京造形大学絵画教授の近藤昌美先生、いわき市内でお会いしたのは いわき市在住で現代美術家の吉田重信さん、ギャラリー創芸工房の鈴木忠寿さん、いわき市光洋高校の吉田成寿先生です。今回急な訪問にも関わらず、まだまとまりきらない内容ではありましたが、皆さん大きな気持ちで受け止めてくださいました。

それにしても鎌倉くんにまつわるエピソードは面白いものが多く、笑いありでもやはり涙もありの時間でした、ですが彼の創作やパーソナルな部分の原点はやはりここ、いわきにあるのだなあと実感したとても有意義な時間でもありました。

様々な理由で7回忌を迎えた今年中に展示を、という流れにはなりませんでしたが近いうちに質の良い展示ができたらなと思っています。

今回、本当の意味での一歩目となった気がしています。

 
 
 

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